【大阪市城東区・リフォーム】床下の補強工事・シロアリ点検
長屋の改修工事が始まりました。
築年数が不明ですが、おそらく昭和初期に建てられたと思われます。
下地の骨〔大引〕が劣化し床がキシんできましたので交換します。
床下にはこんなものも
瓦の予備です。昔は瓦の余った予備をよく床下や軒先に保管していました。リフォームの時は床下清掃の時に処分することも多いです。
床下にはこんなもの②
詳細は不明ですが、火災時の貴重品入れのような気がします。
床下はちょっと湿気が溜まっている様子です、長屋なので横同士の通気があまり取れていません。
床がペコペコしているのには2パターンあります。
1つ目は今回のような骨組が劣化して歪んでいる現象。
2つ目はフローリングなどの表面材が劣化している現象。
2つ目のパターンでは骨組は触らず大々的な工事が不要になります。
しっかりとした見極めが必要です。