【香芝市・リフォーム】無垢材のフローリング上張り工事と敷居補修
今回は奈良県香芝市にある築40年の戸建住宅でフローリングの上張り工事になります。
上貼り工事とは、既存のフローリングの上に、新しいフローリング材を重ねて張っていく工法です。
既存のフローリングをはがす必要がなくゴミが少なくなり、解体費や廃材の処分費が抑えられるので、新しく張り替えるよりもリフォーム費用が安くなります。
今回使用した床材は無垢のフローリング材です。
使用した商品 ウッドワン ピノアース
無垢材は切り出した天然の木をカットしたもので、肌ざわりがよく、木の良い香りがするのが特徴。
調湿作用によって、夏はサラッと、冬はぬくもりを感じられることからとても人気があります。
時間の経過と共に質感の変化が出てくるので、経年変化を楽しめる方にはおすすめですよ!
さて、タイトルにある敷居補修ですが、廊下と部屋とを仕切る敷居の補修をさせていただきました。
経年劣化による汚れが際立っていたので、表面を削り、まるで新品のような色合いにまでできました。ただ、このままでは新しく張ったフローリングとの色の差が目立ってしまうため、似た色になるように着色します。
経年劣化を軽減させるために、木材に染み込ませて着色するオイルステンという塗料を使用。
通常の廊下のフローリングの上貼り工事はおおよそ1日で終わることが多いです。
(施工内容によっては2~3日必要な場合もあります)
メインのフローリング工事と一緒に敷居の補修をした今回の工事のように、それ一つでは頼みづらいものであっても、まとめて工事すれば時間も費用も抑えられますので、遠慮なくご要望をお聞かせください!
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