【奈良県葛城市・電気工事】古民家で電気火災の原因になる古い分電盤の交換 

葛城市にて古民家の再生の工事を行っています。古民家を購入して物件の改修工事、リノベーションに取り掛かるにあたって、事前の入念なチェックが必要になります。

しかしながら、工事が始まってから初めてわかる部分もあります。今回は工事中に発見した危険箇所をご紹介します。

漏電ブレーカー付きの分電盤だけど、、

古民家リノベーションについて、インフラの整備から始めます。電気の配線について、お客様の希望する生活をするにあたって充分な電気容量が確保できているか、必要に応じて電気の配線を新規で追加したり、劣化に応じて交換したりします。

また設備配管についても同様に、リノベーションに合わせた給水管(お水)給湯管(お湯)のやりかえ。下水道設備への接続や浄化槽の設置などを、行います。

写真配線工事に伴い、容量が足りなくなったので新しい分電盤に交換しないと行けなくなりました。

蓋を開けて配線をチェックすると、なんと焦げて溶けているじゃないですか!!!

電気容量がオーバーし電線が溶けている状態

綺麗にやりかえて、新しい分電盤を設置しました。

家電製品などの増加によって電力の容量が不足して、ブレイカーが落ちたりしていませんか?
古い分電盤は火災の原因になる場合があります。気になる方は点検いたしますのでご相談下さい。


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2022-05-18 | カテゴリー リビング, 中古一戸建て, 新着情報 | タグ , , ,

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