大阪市阿倍野区 小便器と大便器の共存

初めてお電話いただいたのは、まだ桜が咲いていた春の季節でした。 ここのトイレに小便器を設置したい。 通常幅90センチ奥行120センチで 大便器と小便器を両方設置するのはかなり難しい。 大便器に座ると膝が小便器に当たってしまうからです。   思考錯誤の結果、ついに工事スタート! 少しでも奥行を確保するためにトイレ裏側のカウンターを撤去。これで15センチ広さを確保その後は壁の解体     小便器の出幅を、緩和するために3センチほど壁の中へ配管と共に埋めむ作業。松本大工さん頑張ってます。          掃除がやりやすいように腰まではパネルを設置もっと清掃性を上げるために、床の奥に設置した止水栓を壁設置にしてあげればよかったなぁ。と次回の反省点。   階段下のスペースを利用して収納設置   いよいよ、壁紙を貼って仕上げに     トイレはパナソニックアラウーノV なぜこれを選んだがというと 今回は手洗い器を撤去して小便器をつけたために手洗い器をタンクの上に設置。しかも、 アラウーノだけは、手元スイッチで手洗いだけ水を流すことができます。 普通はトイレの水を流さないと手洗いの水は流れないですよね!          手すりもつけて完成!!!   お客様にも大変喜んでいただきました! 建てない建築士のいる店 リフォームのことならハンディスタイルまで

2015-11-03 | カテゴリー トイレ

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