【河内長野市・リフォーム工事】古民家の鍵交換。古民家再生 カマ錠との出会い
実は鍵が付いていない古民家はよくあります。家の鍵がついていない?!
びっくりするような本当の話なのです。
というのも正面玄関は鍵が付いておらず、内側から施錠し勝手口の方に鍵がついてるパターンがよくあります。
正面玄関に鍵がないと非常に使い勝手が悪いので正面玄関にも鍵をつける工事を行います。
元々の上の部分の鍵穴は木材で埋め木して、新しい鍵を下につくっていきます。
鍵を選定するにあたっては玄関扉のカマチの厚みと 建具の厚みを2箇所の寸法が重要です。
こちらは、昔から引き戸によく使われるカマ錠と呼ばれるものです。
下記のように受けの部分も木材をカットして合わせていきます。
完成です!